上野国立科学博物館

企画展「-ガリレオの天体観測から400年- 宇宙の謎を解き明かす」
開催中の上野国立科学博物館に行ってきました。

おバカなことに企画展の模様の写真は撮り忘れてしまいました。。。

家族づれの方がすっごく多かった！
あまりゆっくりは見れなかったけど、歴代の望遠鏡が飾られてあってきれいでしたー

ガリレオは「望遠鏡というもので星を観察できるらしいぞ」という簡単な望遠鏡の話を聞いただけで
見たこともないのに、望遠鏡を作ってしまったそうです。て、天才すぐる！

あとは星の一生とか光のメカニズム（波長が変われば色が変わる、というやつです）
についての展示がありました。


常設展も見に行きましたよ。写真撮影ＯＫなのは嬉しい！


こんなゴッツイ骨の正体は・・・


こんなかわいい絶滅動物。カバみたいなコモドドラゴンみたいな。

でも名前はかわいくない。で、読めない。「パレオパラドキシア・タバタイ」



いつぞやの恐竜。めちゃでかい。


「どうも！」ドアップしてみました。



「ユキツバキ」（左）と「ヤブツバキ」（右）ツバキって2種類あるって知ってました！？

私たちがよく知ってる椿は「ヤブツバキ」で、北のほうは「ユキツバキ」が多く生息しているとのこと。
ユキツバキはツバキじゃなくて別の花みたいだ・・・。


上野の科学博物館に行くのは初めてだったのですが
国立の力を見せつけられたというか、圧倒されたのはここの展示、
地球館1Fの『地球の多様な生き物たち』の系統図広場。


すごくないですか？めっちゃきれいでないですか？


下には青い光が根っこのように広がっています


よく見てみると、こんな道しるべが！


辿ってみると、おっ、さらに複雑に別れています


ほうほう。で、顔をあげてみると・・・


実際の生物が！わかりやすい！写真だとわかりにくいですが！


こちらは甲殻類。


ちょうちょ。


全体図。すごいなー。なんか宇宙みたいだなー。


入り口付近。子供たちがキャッキャ言いながら光の線をたどっていくのですよ。


B1Fの「恐竜の謎を探る」フロア。骨と恐竜がとにかくいっぱい。


で、やっとたどり着いた！


B3Fにある「宇宙・物質・法則」フロア。


太陽系一覧。


恒星の大きさとと明るさの等級。
一番右上の赤いのがオリオン座のベテルギウス。でっか！

このベテルギウスですが、赤色超巨星なので、もうご老体な所存です。
しかも近年収縮が確認されているので、死亡＝爆発が近いのではないかと噂されています。
アンタがおらんようになったらオリオン座はどうなるんやー！！


！！スーパーカミオカンデ！！！パネルですが、かっこいい！！！
ニュートリノを観測するために作られたスーパー装置。

カミオカンデとかニュートリノとかネーミングがいいですなぁ。

特殊相対性理論から宇宙にはまったわけですが
この世の中には目に見えないものがほんっとうにいっぱいあることに気付かされます。

当たり前っちゃー当たり前やけど、
目に見えないものが地球の生命を支えていたり、宇宙を構成していたり。。。

人間は今まで目に見えない物を神様の仕業として考えてきたわけですが、
それをふまえてアインシュタインはこう一言。

「科学とは神の仕事を解くことである」

納得しすぎる一言です！

【ミュージアムショップで買ったもの】

・宇宙食のエビグラタン
・JAXAのストラップ
・試験管付きのストラップ
・50mlのビーカー
・ガチャガチャでゲットしたJAXAのピンバッジ



科学館を出たあとは、久しぶりの上野動物園へー！！